「バイオイルが、万能でめちゃめちゃ良いらしい」
とよく言われていますし、私も実際に使ってみてその使い心地に衝撃を受けました。
とはいえ、
と、悩んでいる方も多いと思います。
そこでこの記事では、バイオイルの効果や基本的な使い方について美容ブロガー視点で解説していきます。
具体的には、
の順番で、大切なポイントだけに絞ってお話ししていきます。
全部で3分程度で読めますし、読むだけでバイオイルの効果や使い方がわかるので、ぜひ最後までお付き合いください。
バイオイルの特徴とは?
世界140か国以上で愛されている美容オイル、「バイオイル」。
- 顔の保湿ケアに
- 妊娠線のケアに
- キズあとの保湿に
と、顔だけではなく体、髪にも使える万能すぎる美容オイルなんです。
バイオイルのすごいところは、何と言ってもその保湿力。
バイオイルに配合されている「ピュアセリンオイル」が、お肌の奥までスーッと浸透し、奥からしっかりお肌をうるおいしてくれます。
バイオイルには、12年に渡る研究開発から生まれたピュアセリンオイル(エモリエント成分)を配合。このピュアセリンオイルが肌角質層の深部までスッと浸透させて、気になる肌を保湿ケアします。
「高い保湿効果」と「ベタつかない」を両立させるため、12年かけて独自に開発された成分が「ピュアセリンオイル」なんです。
バイオイルのカギとなる成分”ピュアセリンオイル”って?
ピュアセリンオイルの特徴は、バイオイルに含まれる美容成分をお肌の角質層の奥にまでしっかり届けてくれるというところ。
エモリエント成分である植物由来成分と、抗酸化成分であるビタミンA、E。
エモリエント成分:お肌から水分がなくならないようにお肌を守り、お肌をやわらかくキープしてくれる成分
抗酸化成分:アンチエイジングに欠かせない重要な成分
これらには、お肌の角質層にまで浸透しにくいという特徴があります。
しかし、エモリエント成分や抗酸化成分をピュアセリンオイルが包み込むことで、お肌の角質層までしっかりと届けることができ、お肌をしっかりとうるおしてくれます。
12年かけて開発された「ピュアセリンオイル」が、お肌の角質層までうるおいをしっかり届けてくれる!
バイオイルの3つの美容効果
バイオイルを使うことで、このような3つの効果が期待できます。
- お肌の乾燥ケアに
- ニキビあとをケアしてくれる
- 妊娠線のケアに
それぞれについて、解説していきます。
効果1|お肌の乾燥ケアに
お肌が乾燥している状態だと…
- お肌のハリがなくなる
- お肌のたるみが気になる
- 乾燥による小じわが気になる
などなど、いろいろな悩みがでてきます。
バイオイルを毎日のスキンケアにプラスすれば…
- バイオイルに含まれている美容成分がしっかりお肌の奥に届く
- 1日中、お肌のうるおいをキープできる
- 毎日使うことで、ハリ・ツヤのあるお肌を手に入れることができる
ということが期待できます。
乾燥による小じわを保湿効果により目立たなくします。(効能評価試験済み)
やさしくお肌になじみ、なめらかなお肌に整えます。
効果2|ニキビあとをケアしてくれる
と悩んでいる方も、多いと思います。
バイオイルの保湿力により、気になるニキビ跡をキレイに見せることができるんです。
公式サイトでも、こんな説明書きがあります。
植物由来の天然オイル成分をはじめ、ビタミンAやビタミンEを12年の年月を経て開発された秘密のオイル(ピュアセリンオイル)によって、気になるニキビあとやキズあとに浸透し、保湿ケアします。
効果3|妊娠線のケアに
妊娠線とは…
- 妊娠によって、お腹が急激に大きくなる
- お腹の皮膚が、急激なお腹の成長スピードについていけない
- お腹の内側の皮膚にひびがはいる
- 妊娠線ができる
という手順でできたもの。
お肌が乾燥していて固くなっている状態だと、妊娠線ができやすいと言われています。
よって、妊娠線ができる前からのケア、妊娠線ができてからの2重ケアが大切になります。
- 妊娠前から、バイオイルを塗ってお肌をやわらかくしておく(妊娠線予防)
- 妊娠線ができてしまったら、キズ跡に強いバイオイルでしっかり保湿ケアをする
- お肌の乾燥ケアに
- ニキビあとをケアしてくれる
- 妊娠線のケアに
バイオイルの基本的な使い方を、動画で解説!
まずは、バイオイルの使い方を動画で解説します。
- 手のひらに適量(1~2滴)出す。(※出しすぎるとべたつきの原因になります)
- バイオイルを両手に広げます
- ハンドプレスしながら、優しくお肌になじませます
バイオイルを使う順番は?おすすめな使い方4通り!
バイオイルは、フェイシャルケアからボディケア、ヘアケアまで全身に使える万能オイルです。
個人的にススメな使い方はこの4つ。
この4つの使い方について、詳しくお話していきます。
(1)バイオイルを”導入液(ブースター)”として使う
洗顔後、いちばん最初にオイルをお肌につけることでお肌がやわらかくなります。
オイル(油分)は、水分よりもお肌になじみやすいという性質を持っています。
バイオイルを導入液(ブースター)として使うことで、お肌をやわらかくして、このあとに使う化粧水をお肌に浸透しやすくしてくれます。
バイオイルを導入液(ブースター)として使う場合は、ほんの数滴を薄くお肌になじませるようにお使いください。
量がおおすぎると、ベタつきの原因になります。
▼バイオイルをブースターとして使う場合の手順
- 洗顔
- バイオイル
- 化粧水
- 美容液
- 乳液(クリーム)
(2)バイオイルを”スキンケアのふた”として
肌表面をバイオイルでラッピングすることで、化粧水で与えたうるおいをしっかりお肌に閉じ込め、保湿力を強化してくれます。
化粧水は、お肌に水分を与える役目があります。
そのあとにバイオイルを使って油分をプラスすることで、水分と油分のバランスがとれたお肌をキープすることができます。
化粧水だけでは油分が足りず、お肌から皮脂が多く分泌されて化粧崩れやテカりの原因に…ということも想定できるので、スキンケアの最後はしっかり油分でふたをするのがベスト。
最初はまず、少量(1~2滴)から始めて、自分にとっての適量を探ってみてください。
▼バイオイルを化粧水後に使う場合の手順
- 洗顔
- 化粧水
- バイオイル
(3)バイオイルを”ボディオイル”として使う
ベタつかず、すぐにお肌になじんでくれるバイオイルはボディケアにもオススメ。
バイオイルは、もともと「キズ後のケア(ボディケア)」に使われていたオイルです。
世界中(130国以上)で愛されている美容オイルで、他の国ではボディケアとしても使われており、日本でも「妊娠線のケア」アイテムとして広く知られています。
気になる体の傷あとに適量を毎日なじませると、保湿成分がしっかりとケアしてくれます。
使うときは、クルクルと円を描くようにマッサージをしながらなじませるのがおすすめ。
※妊娠されている方の場合には、安定期に入ってからのごしようがおすすめ。
(4)バイオイルを、リキッドファンデーションにプラスして使う
「毎日使っているファンデーションだと、カサついた仕上がりになる」
という方は、バイオイルをリキッドファンデーションにプラスするのがオススメ!
リキッドファンデーションにバイオイルをプラスすることで、油分の割合が多くなって保湿力がUPし、結果、お肌がカサつきにくくなります。
リキッドファンデーションとバイオイルを混ぜるときは、バイオイルの量に注意!
1滴ずつリキッドファンデーションに混ぜていきながら、自分にとっての最適な量を見つけましょう。
▼リキッドファンデーションにバイオイルを混ぜるときの手順
- リキッドファンデーションを手に出す
- リキッドファンデーションの上に、バイオイルを1滴たらす
- 指で、リキッドファンデーションとバイオイルを混ぜる
- バイオイルの量を調整する(混ぜすぎるとテカ利の原因になるのでNG)
バイオイルの成分は?
ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ラベンダー油、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、ビサボロール、トウキンセンカ花エキス、ダイズ油、ヒマワリ種子油、BHT、香料、赤225
バイオイルの使用期限は約2か月!
バイオイルの使用期限ついて、公式サイトで以下のような記載があります。
使用する場所や量により差はありますが、60mLの目安としては以下の通りになります。
部分使い :半年くらい
顔のみ :2~3ヶ月くらい
体のみ :1ヶ月半~2ヶ月くらい
顔+体 :1ヶ月~1ヶ月半くらい
せっかくの高品質のオイル、使用期限内に使わないとどんどんその品質は落ちていきます。
開封後は、惜しみなく使っちゃいましょう!
「バイオイル」と「バイオオイル」の違いって何…?
「ネットでバイオイルを買ったつもりが、バイオオイルって書いてる…これって偽物?」
と不安になる方もいらっしゃると思います。
▼バイオイル
▼バイオオイル
これ、偽物ではなく「海外で販売されているか、日本で販売されているか」の違いなんです。
ネット通販で売られている「並行輸入品(海外で販売しているものを日本に輸入して販売しているお店)」と書かれているバイオイルを買った場合、「バイオオイル」が届く可能性があります。
海外で販売されている「バイオオイル」と日本で販売されている「バイオイル」では、成分が若干異なる場合があります。
私自身両方使ったことがありますが、正直使い心地にそこまで差を感じることはありませんでした。
でも、人によっては「バイオオイル使ったらお肌が荒れた!偽物だ!」とおっしゃっている方もいらっしゃいます。
不安な方は、「安いからネットで買おう!」ではなく、ドラッグストアなどで売られているバイオイルのパッケージが「バイオイル」になっているか確認して購入するのがおすすめです。
バイオイル、気になるQ&A
バイオイルについて、良くいただく質問をまとめておきます!
Q1:バイオイルは、メイク前に使ってもいいの?
もちろんおすすめです!
化粧水でお肌を整えた後にバイオイルで蓋をすることで、化粧水でプラスした水分を1日中お肌の中に閉じ込めることができます。
バイオイルでしっかりふたをすることで、めいくのりもよくなるはず!
ポイントは、バイオイルがお肌になじんでからメイクに取り掛かること。
バイオイルがまだ表面にあるうちにメイクを始めてしまうと、テカりやヨレの原因になります。
バイオイルでスキンケアを仕上げたら、少しだけ時間をおいてメイクを始めるのがおすすめです!
Q2:バイオイルの成分を知りたい!
バイオイルの公式サイトに記載されていたものを紹介します!
ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ラベンダー油、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、ビサボロール、トウキンセンカ花エキス、ダイズ油、ヒマワリ種子油、BHT、香料、赤225
(引用:バイオイル公式サイト)
Q3:バイオイルにポンプ式ってある?
すみません!私はポンプ式見たことがないです…!
Q4:バイオイル使うと、ベタつくんだけど…
ひょっとしたら、使う量が多すぎてべたついているのかもしれません。
まずは1~2滴をてのひらに伸ばして顔になじませる。
物足りなかったらプラスしていく。
という使い方がおすすめです。
Q5:バイオイル、香りはありますか?
私自身香りが苦手なタイプですが、バイオイルの香りはほとんど気になりませんでした。
香りが苦手な方でも、安心して使えると思います。
心配な方は、1度店頭のテスターで香りを確認してから購入するのがいいかもしれません。
Q6:バイオイルは、体に使ってもOKですか?
バイオイルは、全身に使える保湿ケアオイルです。
もちろん、体にも使えます。
乾燥が気になる部分に、バイオイルを適量なじませてください。
量が多すぎるとベタベタするので、まずは少量をなじませて、物足りなければ少しずつ使でバイオイルを塗っていきましょう。
Q7:バイオイルは毛穴に効果ありますか?
毛穴の黒ずみ、毛穴の詰まり、毛穴の開き etc…
毛穴の悩みによって、その原因は異なります。
お肌の乾燥が原因で引きおこる「毛穴の詰まり」「毛穴の黒ずみ」は、バイオイルでしっかりお肌を保湿することで改善が期待できます。
バイオイルめっちゃ良い、、。
肌の治安よくなってきた
塗って次の日の朝の顔の解像度が違うけど感じする(下手くそか!説明)
毛穴目立たないしキメ細かくみえる気ぃする pic.twitter.com/NwPKzkHYcu— 緋水.・*♫ (@Hisu11783) November 29, 2019
https://twitter.com/sinnnnnnnnn123/status/1148558143737040896?s=20
▼詳しくはこちらの記事で解説してます
Q8:バイオイルをニキビ跡に使うとき、どうやって使えばいいの?
気になるニキビ跡には、指の腹を使ってクルクルと優しくなじませるのがおすすめ。
バイオイルを使い続けることで、ニキビ跡周辺のお肌がやわらかくなり、お肌のターンオーバーが正常に行われます。
その結果、キレイなお肌を取り戻せるんです。
バイオイルは、保湿効果によりキズあと※・ニキビあと※を柔軟にしてキレイに見せます。
バイオイルまじでいいぞ…継続してつけたらニキビ跡なくなる……………
— やー(さん)25日庭鬼E46 (@ra10nn3_01) August 3, 2019
https://twitter.com/azuma_2112/status/1156550298602631168?s=20
バイオイルで、全身うるおい肌を手に入れよう!
毎日にケアに”バイオイル”をプラスするだけで、うるおい成分をお肌の内側までしっかり届けることができ、うるおいたっぷりのお肌を手に入れることができます。
ストレッチマーク対策に使われる方御おいバイオイルですが、もちろんお肌にも効果的。
まずは1度、バイオイルを1本使いきってそのお肌の変化を自分で確かめてください。
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